【体験談】子供の頃試した空が飛べそうな方法
誰もが一度は「空を飛びたい!」と子供の頃に思ったことがあるのではないでしょうか。どうにかして空を飛びたい。なんか方法ないかな。とずっと考えてました。
木登り、虫取り、かけっこ、鉄棒、ローラーブレードなど、アクティブなことが好きな静かな女の子でしたが、ついに空を飛びたいと思うようになり、空飛ぶ妄想を何度もしてた。
そこで私なりに実験をしてみた。今日はそんな、体験談な絵日記。
◆方法1◆
団扇(うちわ)でどうにか飛んでみる
両手にそれぞれ1本ずつ団扇を持ち、左右の団扇を鳥の翼のように高速でパタパタすれば飛べるんじゃないか!うん、我ながらナイスアイデア!と思っておりました。
積み重なった布団の上に立ち、そしてジャンプする。ジャンプした瞬間、左右の翼を私なりの高速スピードで全力パタパタ!「飛べ!」と心の中で唱えながら全力パタパタ。
何度もこの方法で挑戦したけど全然飛べない。これ絶対みんなやってるよね?そりゃ飛べないっしょー!ワハハ!とこの歳になって思っております。
しかし当時の私は、
「風が足りない…」
と思って改善策を考えてました。
そして家にある団扇を集めて左右の翼を強化。
左右に2本ずつ持ち、これならさっきよりも強い風を起こすことができる!と思っていた。ふんわり覚えているのは、家にある団扇の中に、小さい団扇(黄色の)があって、「小さいと風も小さくなるじゃん〜」と心の中で文句を言っていた。笑
しょうがないから小さい団扇を含めた4本で翼の強化をして再度挑戦!
実際に飛んでみた感想は、あおいだときに発生する風がさっきよりも強くなったことは実感したのだけど、この方法は飛べないということが分かった。
こうして子供は経験値を積んでいくんだなあ。。。しみじみ。
◆方法2◆
傘を使って台風の力で飛ぶ
台風の風の力を傘の中に風を入れこみ、ちょっとジャンプしてみる。私の記憶では足が地面からフワッと浮き空を飛べた感覚を味わえた記憶があります!本当に浮いていたのかは分からないけど。笑
子供ってほんどおバカだな〜と思いつつ、なんて好奇心が強いんだろうと自分でも感心してる。気になったことをこうやって体感して、楽しんで、成功したり失敗したり、改善策を考えたり。こういう経験をつんでいけるなんて子供って最高だな。
そんな気持ちをたまに思い出して、おバカになってみてもいいかも!団扇じゃ空飛べないけど!笑