アンガー日記

仕事と私生活のログ。

西野ジャパンの組織作りのやり方を、企業も参考にすべきではなかろうか。

サッカーについてそこまで詳しくないのですが、2-2の同点であったものの日本国内中を熱狂させるほどの最高の試合だったのではないでしょうか!視聴率も30%を越ていたようです!

今回良い試合ができた理由の一つとして、分析力がすごい!っていう意見がありました。やはり日本人には研究熱心な気質が根本にあるのかなあと。うんうん。

ただ、私が思うに分析力だけでなく、チームとしての団結力がものっそい大きく影響していると思うんですね。

・信頼関係があるかどうか
・個人それぞれ役割を全うしようという意気込みがあるか
・仲が良いか

とかかなあ。チームとしてしっかり絆を築けているからこそ分析した情報を最高の状態で活かすことができたんじゃないだろうか。

すっごい短いシーンしか見ていないのだけど、西野監督と選手との信頼関係みたいなのがあるのかなあってうっすら感じたし、本田と香川の敬礼ポーズだってなんだか見ててん泣きそうなくらい友情っつうか強い絆を感じたし、大迫はんぱねえっていう言葉だって、サポーターからなんて熱い応援コールがきてるんだ。めちゃ良いメンバーばっかやんけ。

 

これって企業にも同じことが言えるんじゃないかなと思ったんだよね。分析するのは器用だし上手なんだけど、それを結果につなげていくためには信頼関係が絶対必要。ここが抜けている企業って結構あるんじゃないか?

私がいた制作会社は分析力はあるものの、チーム内での信頼関係とかそういうのがごそっと抜けていたと思います。たしかに居心地は悪くはなかったのだけど、人との関わりを適当に済ませてしまっていた自分の甘さがあったのかも。サイバーのあの仲間感は懐かしいよ。みんな熱狂してた。またあの熱狂の中に入っていきたいなあ。

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分析に対してそれぞれ結果を出すものの、チーム内の信頼関係が薄ければ残せる結果は小さいものになってしまいがちではないだろうか。

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ただし、チーム内の信頼関係があれば、大きな結果を残すという結末になるんじゃなかろうか。

さあ各企業よ、結果を残すことだけじゃなくて、メンバーの信頼関係を築くことにもっと目を向けてもいいんじゃないか?自分のタスクに責任を持つことは必要だけど、ちょっとは進捗気にしてあげたりしてもいいんじゃないか?平日だって飲みに行ったっていいじゃない、ランチ行ったり、しょーもないことだって話したっていいんじゃないか?もっと楽しく働こうよ!