「嫌われる勇気」を読み切って気になったワードをメモ
読み切った。
自己啓発本は、人によって合う合わないがあると思うが、この本はドンピシャだった。「なるほど!」「こんな考え方があったのか!」という内容がぎゅうぎゅうに詰まっていた感じ。ドッグイヤーで溢れかえっている。ぜひ他の人にもお勧めしたい!
実際どんな内容が突き刺さったのか、忘れないようにメモしておこう。
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自分の生について、自分の信じる最善の道を選ぶ事
他者の視線が気になる=課題の分離ができていない
他人の目が気になってしまう部分があるので、こういう考え方で解消できそう。
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まずは、「これは誰の課題なのか?」を考えること
課題の線引きをして、冷静になること
他者の課題には介入しないで、自分の課題にも介入させないこと
自分の課題なのか、他人の課題なのか。そこを明確にする。私は人への感情移入が激しかったり、他人の目線になってみることが多いので、ここは意識していこうと思う。
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自由とは何か
=相手から嫌われている、ということ
=自らの方針に従って行き、自由を行使している証拠
最初は、え?って思ったけど、自由っていうのは他者からどう思われようと自分の方針で進んで行く事なんだなって思った。その結果、他者から嫌われる。嫌われるってことは、自由ってことなんだ。
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人生のタスクに立ち向かい自らの足でたつ。これが共同体へのコミットとなる。
この人に何が与えられるか?を考える
自分は何が提供できるのか?と考えること。
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何かを与えられることが出来ると、共同体への所属感を獲得できる
会社なんて分かりやすい例。自分が役に立てれば会社に貢献できたと感じて、所属しているんだ、という感覚を得る事ができる。
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共同体とは、目に見えないところまでを指す
共同体っていうのは、家族、学校、会社、だけではなくて、地球、宇宙、社会、とか広い範囲のこと。
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共同体にとって自分は有益、役に立っているんだと思えた時、自分には価値があると思える
=勇気を持てる(行為だけでなく存在のレベルで見る)
これができる、あれができる(行為)だけではなくいるだけで有益(存在)と思えるようになる。
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自己肯定ではなく自己受容
■自己肯定
=できないのに「自分はできる」と暗示をかけること
=自分に嘘をつく
■自己受容
=できない自分を受け入れ、出来るように進む事
自分を受け入れて前に進むってことだな。
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無条件の信頼とは、対人関係を良くするための手段。横の関係を築いていく手段。
見返りを求めず信じるということ。そして横の関係を築いていくことが大事。
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他社貢献とは、自分の価値を感じるためになされること
これなんだっけ…
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自己受容、他者信頼、他者貢献
この3つが大事ってこと。
あとは気になる内容を以下に記載しとく。
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幸福とは、貢献感である
目に見えない物でも良い。
人生は線ではなく、点である
今現在に強烈なスポットライトを当てれば、過去も未来も見えなくなる。つまり今を生きれるってこと。